せっちゃんがいた朝

〜ほら、朝が来るよ〜

後藤さち (ごとうさち)

52歳で生涯を閉じた母と過ごした最後の2ヶ月間を振り返る。
「生と死」「家族」とは。

家族や周囲の人々を気遣い明るく振る舞い続けた母親が、入院先で意識を失って52歳で亡くなるまでの2ヶ月の記録。壮絶な闘病生活と最期の時、そして残された家族たちのその後を丁寧に綴った本書は、愛する人を失った時にどう受け止めるべきなのか、亡くなった者へどう思いを馳せ、その意味をいかに自分の中に溶け込ませていけばいいのかを考えさせられる。

定価:550円 (本体 500円)

判型:A6並

ページ数:96

発刊日:2017/03/15

ISBN:978-4-286-17954-4

ジャンル:医学・健康・看護・闘病 > 看護・闘病 > 看護・闘病

著者プロフィール

1980年宮崎県生まれ。看護師として働く。『人の心』に価値をおき、心理学を学び、メンタルケアセラピストの資格を取得。現在は、看護師として主に患者・家族の相談業務を担っている。

※この情報は、2017年3月時点のものです。

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