ドイツ旅行で見つけたルターの偉業
今も続く宗教改革のうねり
キリスト教信仰のルーツとも言える
マルチン・ルターの生涯と、足跡を辿った旅行記。
キリスト教信仰の「ルーツ」とも言えるマルチン・ルターの生涯と、その足跡を辿った旅行記、そして日本で宗教改革がどのような展開をみせたか、高校の教科書などから探った意欲作。宗教が危機に瀕し、ルターが果敢にそれに立ち向かった「宗教改革」からちょうど500年。満を持して出版された、キリスト教信仰が生み出す、愛と勇気ある生き方が伝わってくる一冊です。