究極の真理

生か死か 人間とは 宇宙とは

大野聖 (おおのきよし)

吾は無死。「生の肯定」をテーマに
「自己」と「世界」の在りようを探求した哲学論考。

「人間の其の生は、終極を超越して有価値である。此のことは取りも直さず、宇宙崩壊の前にも、無論、其の有価値性を喪失せざることを立証するものである」(本文より)。「吾」に「死」はない! 「生の肯定」をテーマに「自己」と「世界」の在りようを探求した哲学論考。此の世界は「不可解」ではない。いま、人類究極の未解明課題《ゴーデイアン・ノット》に挑戦する!!

定価:1,430円 (本体 1,300円)

判型:四六並

ページ数:212

発刊日:2017/06/15

ISBN:978-4-286-18357-2

ジャンル:哲学・心理学・宗教 > 哲学

著者プロフィール

1947年生まれ。
埼玉県出身、在住。
早稲田大学卒業。
中学時代、クラブ活動で“科学部天文班”に所属。
公務員時代、法律専門誌に情報公開に関する論文を発表。

■著書
『天地潰滅』(2016年、文芸社)

※この情報は、2017年6月時点のものです。

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