空襲

東洵 (あずままこと)

8回もの大阪大空襲により被害に遭った市井の人々を通し、
戦争の悲劇を描いた渾身作。

昭和20年3月13日、大阪に1回目の大空襲が起きた。木中房枝、正男、藤岡さんなど市井の人々は、防空壕に逃げ込み、必死で生きていこうと苦悩する。しかし、それから何度も空襲が起こり、8回も大阪府の人々は爆撃に遭う。そして、そのあとに残ったのは、残酷な真実だけであった──あまり知られていない大阪大空襲の様子が綴られた渾身作。

定価:990円 (本体 900円)

判型:四六並

ページ数:96

発刊日:2017/06/15

ISBN:978-4-286-18457-9

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > 歴史

著者プロフィール

昭和18(1943)年10月生まれ。
大阪府出身。
地元の高校を卒業後、松下電器産業(株)に入社。
その後、福井大学を経て、(株)神戸製鋼所へ入社。
定年退職後、現在に至る。

※この情報は、2017年6月時点のものです。

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