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第11回えほん大賞・総評

例年の傾向どおり、第11回えほん大賞も女性からの応募が多いコンテストとなった。応募者の年齢層は幅広く、最年少応募者としては小学3年生から作品を寄せていただいた。応募者の職業もさまざまで、えほん大賞というコンテスト自体が多くの方に認知されてきたことを実感している。今後も、ぜひ続けてゆきたいと考えている。

第11回えほん大賞・選考の様子

第11回えほん大賞・選考の様子

現在、売れ筋となっているモチーフや、猫などの動物が登場するストーリーなど、目新しさに欠ける面があっても、作品として惹きつけられる応募作も見受けられた。具体的にいえば、ストーリー部門において特別賞を受賞した『さよなら、ウンちゃん』、優秀賞の『チャンスのかみさま』は、力強い文体、軽快な場面展開、そしてユーモアが作品の大きな魅力になっていた。
絵本部門については、画力はあるものの、文章において漢字や表現の誤りが目についた作品が散見された点は残念だった。画力や発想だけでなく、こうした読み手を意識した作品づくりも評価の対象となることをご留意いただきたい。一方、父親が子どもに読み聞かせをする光景が目に浮かぶような作品、子ども受けしそうな作品もあって印象的であった。英語を効果的に使った作品、科学絵本といえそうな作品など、バラエティに富む絵本を読むことができたのも、今回の絵本部門の特徴であった。
ご自身の作品をどのような読者に読んでもらいたいか、どうすれば子どもが喜んでくれるか、といった観点から、タイトルや場面展開を考量して次回も挑戦していただきたい。



●講評
「こだわりや」のフクロウ、ホーリーを主人公とした物語。キャラクターがしっかり立っていて、色目もあたたかくて読みやすい。「はりねずみのニードル」や『いやなきもちをけすほうほう』という本など、物語に登場する脇役や素材が手抜かりなくなく描かれている点も特長。時間経過の描き方にややたどたどしさも感じられたが、大賞作品として十分なレベルに至っている作品であった。

●講評
ウサギの額装屋を舞台とした物語。店主のウサギは礼儀正しく、絵の気持ちに耳をすませるので森では評判という設定である。「おあずかりしましょう」が決まり文句であるウサギという人物設定に工夫が感じられ、雰囲気もほのぼのとしてリズム感がよい点も好評であった。描写も丁寧で自ずとイメージが湧いてくるし、絵は描くものだけではないことを嫌味なく伝えている。

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