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【文庫】復仇の剣 鳥見役影御用
黒崎裕一郎
江戸市中で二人の藩士が島抜けの囚人に斬殺された。鳥見役の兵庫は将軍直属の隠密として、捜査を命じられる。犯人の中に、罠にはめられた元公儀の香取辰之助がいた。香取は自分を島流しにした廻船問屋『武蔵屋』に復讐するために狙っていた。だが、その香取が斬殺される。事件の背景を知って、香取にかわり陰の首謀者を斬ろとうする兵庫に、田沼政権を揺るがす大政争が立ちはだかる!
ISBN:978-4-286-20471-0
定価:836円 (本体 760円)
発刊日:2018/12/15
【文庫】禁断の華 鳥見役影御用
黒崎裕一郎
老中・田沼意次が実権を握る安永年間。乾兵庫の父・清右衛門は将軍の鷹狩りの用立てをする鳥見役をつとめていた。鳥見役は、一方で江戸近郊の地形を調査し、あるいは諸藩の下屋敷などを偵察する隠密のような役割もはたしていた。その父が、何者かに斬殺された。兵庫は世襲制の鳥見役より、下谷御徒町の心形刀流道場で、ひたすら剣の修行に励んでいた。父の死の真相を探る兵庫は、下手人を追う。
ISBN:978-4-286-19687-9
定価:836円 (本体 760円)
発刊日:2018/04/15
【文庫】安政 江戸城御金蔵破り
黒崎裕一郎
浪人者の藤岡藤十郎と無宿者・富蔵は、二重三重の厳重な警備をくぐり抜けて江戸城に忍び込み、徳川二百五十余年、一度も破られることのなかった御金蔵を破って、まんまと二千両箱二つを盗み出した。二度の黒船来航に対する幕府の対米外交の弱腰を見せつけられた江戸市民は、二人の盗賊に快哉を送った。彼らを突き動かしたのは、幕末の志士たちの熱気だった──?!
ISBN:978-4-286-19351-9
定価:968円 (本体 880円)
発刊日:2017/12/15
【文庫】姦計 死神幻十郎
黒崎裕一郎
寅の刻、江戸一番の繁華街、日本橋の乾物問屋に断末魔の叫びが交錯し、血しぶきが飛び散る。江戸界隈で続く凶悪な事件に、奉行所の懸命な探索にもかかわらず、杳として知れぬ賊の行方。悪党の逃亡を助ける闇稼業が存在するらしい。松平楽翁から影御用を引き受けた死神は、逃がし屋を追う。その最中、数人の浪人から襲われる出石藩士を助けるが。死神の必殺の剛剣が江戸の闇を斬る!!
ISBN:978-4-286-19171-3
定価:836円 (本体 760円)
発刊日:2017/10/15
【文庫】殺炮 死神幻十郎
黒崎裕一郎
熊谷宿で、松代藩真田家の鉄砲鍛冶の一行が襲われ、藩主に奉呈する新式の銃が奪われた。その直後から、江戸市中で、音無し銃で二人の男が射殺される。どうやら、新式銃が使われたらしい。松代藩の藩主は、松平楽翁の次男が家督を継いでいた。このままでは松代藩主の責任問題に発展しかねない。公儀のおとがめを恐れて内偵をはじめた死神に、音無しの兇弾が迫る!!
ISBN:978-4-286-18973-4
定価:836円 (本体 760円)
発刊日:2017/08/15
【文庫】怨み節 死神幻十郎
黒崎裕一郎
死神幻十郎は、配下の百化けの歌次、四つ目屋の鬼八とともに、左手首に白い数珠をはめた、居酒屋あるじ殺しの下手人を探していたが、事件の背景の思いがけない巨悪の存在につきあたる──。どうやら、ある藩が江戸藩邸に二千両の御用金を搬送中、強奪された事件に端を発していたのだった。巨悪の陰謀を知った闇の刺客人は、永き怨念を晴らすため、その復讐に向かった!!
ISBN:978-4-286-18768-6
定価:836円 (本体 760円)
発刊日:2017/06/15
【文庫】謀殺 死神幻十郎
黒崎裕一郎
備中岩津藩のお世継ぎ争いをめぐるお家騒動の陰に、時の若年寄・田沼意正の不穏な動きを察知した楽翁(松平定信)は、一度死んだ男・死神幻十郎にその探索を命じた。時を同じくして藩士に絡んだ連続殺人。事件を追う死神の前に、金と色欲にまみれ、腐りきった巨悪の正体と驚愕の謀略が明らかになってゆく。藩を覆う闇を、必殺の剣が斬り裂く──!!
ISBN:978-4-286-18569-9
定価:836円 (本体 760円)
発刊日:2017/04/15
【文庫】玉競り 死神幻十郎
黒崎裕一郎
四つ目屋の鬼八からドンド橋の下で女の土左衛門が上がった旨の知らせが届く。半月ほど前も、上流で若い女の土左衛門が上がったことも噂で聞いた。いずれもが、緋襦袢をまとっただけのあられもない姿で、女陰のすぐ脇に蟹と蛇の刺青が彫られていた。死神とともに、百化け歌次郎、女殺し屋・志乃が不審死の謎を追うと、大奥に蠢く陰謀が浮かび上がった──?!
ISBN:978-4-286-18392-3
定価:836円 (本体 760円)
発刊日:2017/02/15
【文庫】火罪 死神幻十郎
黒崎裕一郎
江戸は三年に一度は大火が起こるという火災の多発都市である。文政七年も異常乾燥が続く中で、連続大火が起こり、火事で焼き出された避難民が西堀留川の橋から転落し多数の死傷者を出すまでにいたった。しかも正月明けの十日くらいから「赤馬が飛ぶ」という噂が駆けめぐり、付け火が噂された。一度死んだ男、死神幻十郎が、連続放火事件の渦中で、犯人を追う。
ISBN:978-4-286-18221-6
定価:836円 (本体 760円)
発刊日:2016/12/15
【文庫】冥府の剣
黒崎裕一郎
11代将軍家斉の側近、田沼意正が御家人の冶世、南町奉行同心神山源十郎は、阿片密売組織の罠にはまり、妻を凌辱されたばかりか、自身も小伝馬町の揚屋に収監された。奉行の沙汰が下り、斬罪となった。しかし、男は死罪所で死ななかった。身代わりの罪人が死に、地獄の底から舞い戻った。一度死んだ男、死神幻十郎は楽翁(松平定信)と呼ばれる老人により、影目付として迎えられた!!
ISBN:978-4-286-18037-3
定価:836円 (本体 760円)
発刊日:2016/10/15