「古時計」の新しい授業 キリスト教
教会と聖書と共に歩み、古希を迎えた著者が
長年の知識と経験を反映させたエッセイ集。
平塚福音キリスト教会で布教活動を始めて42年。古希(70歳)を迎え、自らを“古時計”と呼ぶ著者が、キリスト教との出会いや若き日の挫折を語る。また、Q&Aのコーナーでは「人は死んだらおしまいか」「自殺はなぜいけないのか」といった根本的だが切り捨ててしまいがちな質問にも、聖書を引用しながら真摯に答えていく。人生に壁を感じたとき、側に置いておきたい一冊です。