葦の風

冬野すみれ (ふゆのすみれ)

明治・大正・昭和・平成を駆け抜けた男の一代記──
あなたはそれを読むことができる。

幕末から明治にかけての日本には塾がたくさんあった。しかし、金儲け主義ではなく、本当に学びたい者が集まっていた。そんな流れがあったなか、大正7年、義郎は11歳で大阪に出てきた。本書は、激動の時代を渡り歩き、会社会長にまで昇りつめた男のドキュメンタリーである。努力がいかに壮絶なものであるかを、この作品を読むことで分かるだろう。

定価:660円 (本体 600円)

判型:A6並

ページ数:132

発刊日:2017/08/15

増刷情報:2刷

ISBN:978-4-286-18478-4

ジャンル:伝記・半生記 > 半生記

著者プロフィール

1961年、大阪府立北野高校卒業、三井物産入社。
1976〜78年、三井物産ロンドン支店。
帰国後、定年まで勤務。
2001年、退職後、伯母の介護にあたり執筆を始める。
2008年、文芸社より『枯尾花』を初出版。
同人誌『ぱさーじゅ』会員となる。
2014年、文芸社より『白い風』を出版。

※この情報は、2017年8月時点のものです。

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