アメリカ各地で脚色されて語られている「慰安婦問題」

歴史の生き証人は訴える

ワイルス蓉子 (わいるすようこ)

従軍慰安婦と同じ時代を生きてきた著者が、
決死の覚悟で語る従軍慰安婦の真実の書。

アメリカ在住の著者は、合衆国における韓国の「慰安婦」外交をつぶさに見てきた。しかし事実と異なる彼らの主張に、1930年生まれで従軍慰安婦と同じ時代を生きてきた彼女は愕然とする。そして何より驚愕したのは、日本人までが彼らの主張を鵜呑みに信じてしまっていることだった。今、当時をありのままに伝えねば、真実が闇に埋もれる──。生き証人が決死の覚悟で語る真実の書。

定価:660円 (本体 600円)

判型:A6並

ページ数:120

発刊日:2017/11/15

ISBN:978-4-286-18801-0

ジャンル:歴史・戦記 > 歴史 > 歴史 (日本)

著者プロフィール

昭和5年(1930年)東京生まれ。
山水高等女学校(現桐朋学園)卒。
青山学院大学英米文学科中退。
ダウ・ケミカル、ケミダイズ(ドイツ)、ガルフ石油等の日本支社で秘書として勤務。
昭和41年(1966年)渡米。
昭和46年(1971年)エドワード・ワイルスと結婚。
『老荘の友』(1994年廃刊)に8年間「アメリカ通信」を執筆。
現在、メリーランド州シルバー・スプリングのリタイアメント・コミュニティに住み、隔月に日系高齢者向けのニュースレターを発行。

■著書
『知られざるアメリカ生活 アメリカ人主婦になった女性からのレポート』(日常出版、1987年)
『日日のアメリカ』(朝日新聞社、1990年)
『アメリカ首都圏の日本女性 国際的キャリア・妻・母の三役』(新風舎、2005年)
『アメリカ版 老々介護〜死が二人を引き離すまで〜』(暮しの手帖社、2012年)
『日本人はかく戦わされた─戦時下の庶民の生活』(暮しの手帖社、2013年)
『国が焦土となるまで、日本国民はかく戦わされた』(文芸社)
『変わりゆくアメリカ 多民族国家の二極化 アメリカに住む市井の一老婆の考察』(文芸社)

※この情報は、2017年11月時点のものです。

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