!(ビックリマーク)な家選び

〜デリケートで重要なその選択基準〜

尾崎一徳 (おざきかずのり)

木造住宅、鉄筋コンクリート造、
家の特徴や選び方のコツをプロの視点でアドバイス。

「家」選びで陥りがちな問題点を、設計士として工務店を営む著者が、プロの目で解説。家を買おうと<検討中のあなた>が、<業界に詳しい人物>との会話形式で繰り広げる内容は、家の構造の基礎から営業マンとの接し方、家を持つ心構えとして、知っておきたいことばかり。木造住宅と鉄筋コンクリート造(RC造)の特徴もわかりやすく解説し、家づくりを応援する一冊。

定価:1,430円 (本体 1,300円)

判型:四六並

ページ数:248

発刊日:2018/04/15

ISBN:978-4-286-19251-2

ジャンル:自然・科学・工業・学術 > 自然・科学・工業 > その他

著者プロフィール

1961年福岡県生まれ。
父の経営する工務店を手伝おうと高校進学を固辞したが、結果的には福岡県立豊津高校(現 育徳館高校)にて「虚無の3年間」を過ごす。
いろいろあった後に熊本大学建築学科卒。
卒業後は岡山県本社の中堅ゼネコン、アイサワ工業株式会社にてテレビ局、学校、療養所、病院などを担当し、合計5年間現場監督としてお世話になる。
その後に、福岡へ戻り父の経営する西日本建設株式会社へ入社。
現場監督として、また設計士として知見を広げるが、「設計業務」に関しては完全に独学。
取得済み資格は多数。
ゼネコン勤務の影響か木造住宅が貧弱に思えて、「木造住宅と同等価格の鉄筋コンクリート(RC)住宅の開発」に力を入れ、一定の成果を得る。
RC住宅開発後はしばらく、木造住宅の受注を遠慮してきたが、「アパート脱出」のためにはやはり低予算での木造も必要、との認識に至り、「格安木造住宅」も開発。
これまでは「目の届くところ」でしか仕事をしたくないと思ってきたが、諸事情も絡みつい最近になって事業の拡大を意識するようになる。
今日では東京のコンサルタントとともに「経済的な鉄筋コンクリート住宅」のノウハウ展開を主眼に置きつつ「安く所有することを優先順位の1位に置いた木造住宅」との、二本柱で事業を展開している。

※この情報は、2018年4月時点のものです。

メディア情報

  • 新聞

    2018年04月21日

    「西日本新聞」で紹介されました。

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