大村 恵昭
(おおむら よしあき)
医学博士(米・コロンビア大学)/工学士(早稲田大学)/医学士(横浜市立大学)
ニューヨーク医科大学家庭医学教授(非常勤)、ニューヨーク心臓病研究所所長、国際鍼電気治療大学学長、ウクライナ国立キエフ医科大学ノンオーソドックス医学科前教授、日本バイ・ディジタルO‐リングテスト医学会会長。
1934年(昭和9)、富山県生まれ。早稲田大学理工学部、横浜市立大学医学部を卒業後、東京大学医学部附属病院のインターンを経て、59年に渡米。コロンビア大学医学部心臓外科研究員、同大学のがん研究所附属病院のレジデント医を務め、並行して3年間、同大学物理学大学院で実験物理学を学ぶ。65年に一個の心臓の細胞の薬理電気生理学の研究でコロンビア大学医科の博士号(Sc.D)を取得。93年には米国でバイ・ディジタルO‐リングテストの特許を取得。
現在も、がん、アルツハイマー病、神経、血管病などの非浸出的早期診断と安全で効果的治療法、およびO‐リングテスト普及のために、世界各地で講演・講習・セミナー活動を精力的に行う。英・ケンブリッジのインターナショナル・バイオグラフィカルセンターが刊行した「21世紀を創った500人」「医療関係のトップ100人」の一人にも選ばれている。