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クオリティ オブ デス
倉島知恵理
人はどこまで「死の価値」に手を加えることができるのだろう。早苗は、些細なきっかけで病理の道へ進んだ。多くの剖検を担当するうちに、幼くして亡くなる命、自殺、認知症、老人介護、終末期医療など、様々な命と人生の終焉を深く考えるようになる。命の瀬戸際で、人は何を思い、何ができるのか──。豊富な医療体験から綴られる、いつの日か「死」に向かうすべての人への問題提起の書。
ISBN:978-4-286-21973-8
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2020/10/15
電子版あり
ママは子守唄を歌わない
倉島知恵理
プライド高き女歯科医・可奈子。人生の晩節になり、淋しさがよぎり始めた時、10年前に家出した娘、紗恵が知美という娘を連れて戻ってきた。今度こそやりなおそう、そう決意した矢先、紗恵が倒れてしまう。可愛い孫の知美の将来の為に、彼女の父親を探そうとする可奈子の前に、7年前の乳児誘拐事件の謎を追う元刑事の吉原が現れて……。「親子」の絆が縺れ、錯綜するサスペンス。
ISBN:978-4-286-17826-4
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2017/01/15
電子版あり
ダイヤモンドと紙飛行機
倉島知恵理
葉子は娘理央奈とふたり暮らし。母を亡くした痛手からまだ立ち直れていない。一人っ子の理央奈は非常勤講師のママがいない日は寂しい、まだそんな年頃。母娘の“カノン”のような関係の一方、家出少年と不思議な老人は“エチュード”のような展開を見せる。老いについて、親を亡くすことについて、また子どもを愛することについて、葉子の世代に特にお勧めのきれいな文章が魅力の小説。
ISBN:978-4-286-12111-6
定価:704円 (本体 640円)
発刊日:2012/06/15
電子版あり
遥かなる八月に心かがよふ
倉島知恵理
2007年に生きる少年、拓海と1923年に生きる少女鈴江。ある日、拓海は事故で、鈴江は病弱のため臨死体験をする。死を前に二人は異次元で出会うが、それぞれの時代に生還する。8月のある日、ケガから回復した拓海は公園の池のほとりで水面が異様な輝きをしていることに気がつく。そこに映っていたのは鈴江の姿だった。その夏、時空の歪みを通して交流を重ねた二人だが……。
ISBN:978-4-286-07268-5
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2009/08/15
電子版あり
ストレイランドからの脱出
倉島知恵理
小学5年生の夏休みの朝、母親に小言を言われ部屋を出たトモヒロは渦のなかに落ちていた。やがて草原の中で眠りからさめた世界は声のない世界、ストレイランド。草原、不思議な光……、一匹の柴犬がトモヒロの心に話し掛けてきた。「もとの世界へ帰る必要はない」。心で話す犬カームと少女ポーレットとの出会い。ストレイランドで繰り広げられる不思議な冒険を通じて、少年の心の成長を描いた物語。
ISBN:978-4-286-02778-4
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2007/05/15
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