マッカーサーの占領政策は本当に日本を再生させたのか

1945年より日本人の心は変えられてしまった

森下正勝 (もりしたまさかつ)

マッカーサーの占領政策を検証しながら、
日本の将来はこのままでよいのかと警鐘を鳴らす。

戦後の日本におけるアメリカ流の占領政策が、現在の行き過ぎた個人主義や拝金主義などの源流になっているのではないかと指摘する。また本書は、戦後の相続税制度ができるまでの歴史的経緯や相続税負担の現状と、それが地域社会にもたらす弊害を明らかにする一方、高齢化とともに社会保障費の財源をどうすべきかを考察しながら、日本のあるべき姿を広く国民に問う啓蒙書である。

定価:1,540円 (本体 1,400円)

判型:四六上

ページ数:240

発刊日:2011/04/15

増刷情報:3刷

ISBN:978-4-286-10194-1

ジャンル:歴史・戦記 > 歴史 > 歴史 (日本)

著者プロフィール

昭和18年(1943)、横浜市南区生まれ。
昭和41年(1966)、中央大学商学部卒業。
卒業後、千代田区神田猿楽町の畳店に見習いに入る。
その後、昭和44年(1969)戸塚にて畳店を開業し、現在、森下和装工業株式会社代表取締役。
平成19年(2007)3月、神奈川大学法学部(夜間)卒業。

わたしも、67歳になりました。
今年の春、60年前に入学した大岡小学校の川べりを通る機会がありました。

幾春を
迎えることが
できようか
川面の桜
ことに美し
(平成22年4月4日、森下正勝 作)

メディア情報

  • 専門誌(紙)

    2011年06月25日

    「月刊釣恋人 8月号」で紹介されました。

  • その他

    2011年04月07日

    「タウンニュース」で紹介されました。

  • 専門誌(紙)

    2011年04月04日

    「建通新聞」で紹介されました。

  • その他

    2011年03月24日

    「タウンニュース」で紹介されました。

  • 専門誌(紙)

    2011年03月24日

    「建通新聞」で紹介されました。

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