高山線の全駅乗歩記

澤井泰 (さわいひろし)

高山線の全45駅に降り立ったからこそ感じる
その地の歴史・文化・風土を網羅した旅本。

高山線・岐阜〜富山の全45駅に降り立ったからこそ感じる、その地の歴史・文化・風土──。「鉄道の駅は、人や物の乗り降りに加えて、人や物の交流を通じて所在地域とも相互に作用し合い、あたかも化学変化を起こしたかのように、一緒になって独特の文化を築く」。中央線、北陸線、羽越線に続く、路線別全駅乗り降り旅シリーズ第4弾! 日本にまだまだ眠る〈新たな発見〉を求めて。

定価:1,760円 (本体 1,600円)

判型:四六並

ページ数:324

発刊日:2016/10/15

増刷情報:2刷

ISBN:978-4-286-16551-6

ジャンル:地理・紀行 > 紀行 > 紀行 (国内)

著者プロフィール

「鉄道の旅」研究家。
1936年、横浜市に生まれる。
神奈川県立横浜翠嵐高校を経て、1959年、東京都立大学法学科卒業。
1959年、会計検査院に就職し、各省庁、国鉄等の会計検査に従事し、各検査課長、長崎県出向、第五局審議官、第二局長等を歴任し、1991年、退官。
1991〜2003年、福島大学講師、白島石油備蓄会社監査役、日本鉄道建設公団監事等に就任。
幼い時からの鉄道好きに加え、1982年の長崎水害後の国鉄長崎線の素早い復旧に感動し、「鉄道の旅」の研究に取り組む。
1992年、旧国鉄の全線区(約22000km)の乗車を達成。
次に主要路線ごとに全駅に乗降、探訪し、その記録を雑誌に執筆。
東海道・東北・山陽・中央・信越・鹿児島・長崎・常磐・奥羽・北陸・羽越・高山の12路線を実施済み、現在、伯備線を実施中。

■著書
『出会い・発見の旅─中央線全駅乗り歩き』(リバティ書房、1998年)
『北陸線の全駅乗歩記 出会い・発見の旅』(文芸社、2012年)
『羽越線の全駅乗歩記』(文芸社、2014年)

※この情報は、2016年10月時点のものです。

メディア情報

  • 新聞

    2017年03月17日

    「岐阜新聞」で紹介されました。

  • 新聞

    2016年12月21日

    「中日新聞」で紹介されました。

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