私の介護八年

─死に至る病との闘い、そして介護する側の想いとは─

大橋悦子 (おおはしえつこ)

体全体が麻痺していく難病に冒された夫の様子と、
介護する側の苦労を率直に描いた記録。

これから好きなことに打ち込もうとしていた矢先、「進行が速い人は一、二年の間に死に至る病」と告げられた夫。歩行、言葉や飲み込みの障害から始まり、筋緊張、頸部が後方に反るという症状が次々に現れる。転倒の恐れから見守りが必要とされ、介護者の負担は大きい。著者は医療、福祉の専門家に率直に相談し、夫の兄や友人と協力し合いながら、「介護者が倒れない介護」を模索していく。

定価:1,100円 (本体 1,000円)

判型:四六並

ページ数:100

発刊日:2019/01/15

ISBN:978-4-286-20167-2

ジャンル:医学・健康・看護・闘病 > 看護・闘病 > 介護・認知症

著者プロフィール

1954年、岩手県生まれ。
18年間仕事に従事。
2014年から介護に専念。
神奈川県在住。

※この情報は、2019年1月時点のものです。

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