八月十五日終戦秘話・宮城事件

東部軍司令官 田中静壱伝

横家伸一 (よこやしんいち)

「日本のいちばん長い日」に、
命を懸けて戦争を終結させた男の人生を辿った小説。

1945年8月14日深夜から15日未明にかけて、ポツダム宣言受諾を阻止しようと、一部の陸軍省や参謀本部の青年将校と近衛師団若手参謀が中心となって起こした「宮城事件」。真の平和が戻ることを心から願い、命を懸けてそのクーデターを鎮圧した、兵庫県たつの市出身の東部軍司令官、田中静壱陸軍大将の人生を追った小説。こんな時代だからこそ、改めて知っておきたい物語です。

定価:1,760円 (本体 1,600円)

判型:四六並

ページ数:388

発刊日:2021/08/15

ISBN:978-4-286-22928-7

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > 歴史

著者プロフィール

■生年
1950年

■出身、在住県
兵庫県

■職歴
兵庫県公立学校事務職員

■著書
『LCRシルバーエイジ鉄道夢紀行〜格安キップで訪ねた文学・謡曲の思い出旅〜』(2013年、文芸社)
『群青の墓標 最後の沖縄県官撰知事・島田 叡』(2015年、文芸社)
『秋霜に生きる 孤高の政治家・斎藤隆夫』(2019年、文芸社)

※この情報は、2021年8月時点のものです。

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