法を越えてゆく

石綿美代子 (いしわたみよこ)

突然思い立っての、一人での四国遍路。
それは全行程でお大師様を感じる旅でした。

四国遍路、それは己の心に向き合うこと。三男の大学入学を機に、突然思い立ち四国遍路の一人旅へ出発した。様々な人との出会いに心温められ、励まされる。道中、己の罪を突きつけられ怖れおののくも、仏の慈悲に守られて無事、結願。今までがどんなに下手な生き方であっても「許されている」と気付く。著者の赤裸々な心からの言葉が、四国遍路の奥深さを物語る。

定価:660円 (本体 600円)

判型:A6並

ページ数:196

発刊日:2022/01/15

増刷情報:2刷

ISBN:978-4-286-23269-0

ジャンル:小説・エッセイ > エッセイ > 日常

著者プロフィール

昭和13年1月25日 北九州市八幡東区に生まれる。
昭和19年 大分県中津市に疎開。
昭和25年 中津市立南部小学校卒業。
昭和28年 中津市立城南中学校卒業。
昭和31年 大分県立中津北高校卒業。
昭和35年 結婚 2女3男の母 専業主婦。
平成10年 『一条の光』刊行。「法を越えてゆく』近代文芸社、初版。
令和2年 『一条の光』。

※この情報は、2022年1月時点のものです。

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