トオサン・カアサンが行く京都古典散歩
『枕草子』『源氏物語』編
古典文学入門にも最適!
秋田のトオサン・カアサンが巻き起こす、「笑い」の珍道記。
秋田のトオサン・カアサンが巻き起こす笑いの珍道記。「『私もお姫様抱っこして』『できるわけないだろ』朝霧橋のたもとで言い合いになります。昔、夕顔を『なにがしの院』に連れ込んだ匂宮のおじいさんである源氏も、お姫様抱っこしていますから……」(本文より)。散歩感覚で平安王朝二大女流文学ゆかりの地をたどる、古典文学入門にも最適。京都“雅”の世界へ──。