句集 藪椿

眞仁田みき子 (まにたみきこ)

問うてみる余生は如何に藪椿
──夫の看病、他界、その後の一人の生活を綴った句集。

問うてみる余生は如何に藪椿──共に人生を歩んできた夫が病に倒れました。何度も入退院を繰り返し、看病に努めましたが、闘病の甲斐なく、他界。いつの間にか、夫を看取ることが生きる目的になっていたような気がします。その後、一人で過ごす日々の合間にふと、彼を思い出します。そして言いようのない心の空洞を噛みしめるのです──。そんな心の内を句に著した一冊です。

定価:550円 (本体 500円)

判型:A6並

ページ数:88

発刊日:2024/05/15

ISBN:978-4-286-25321-3

ジャンル:詩集・俳句・短歌 > 俳句・短歌 > 俳句

著者プロフィール

1941年生まれ。
東京都在住。

※この情報は、2024年5月時点のものです。

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