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書籍詳細：知っておきたいこと小学算数・単位・ほか

知っておきたいこと小学算数・単位・ほか

飯出良朗（いいでよしろう）

小学算数について、
はっきりと意味がわかった方がよいと思われることを解説した書。

今から70年以上も前、私が小学生のとき、意味もわからないまま、算数の計算をしていました。例えば、分数の加減のときには、通分するとか、分数で割るには、分子と分母とをひっくり返して掛ければよいことなどです。そこで本書では、主に小学算数について、もっとはっきりと意味がわかった方がよいと思われるいくつかのことについて、特に単位についてわかりやすく説明しました。

定価：1,430円 (本体 1,300円)

判型：A5並

ページ数：156

発刊日：2022/12/15

ISBN：978-4-286-27069-2

ジャンル：雑誌・学参・その他 > 学参

著者プロフィール

1938年群馬県南西の端っこの上野村の「山の中の5軒家」の集落で生まれ育った。
5人兄弟の末子。
小学校4年生までは身体が弱く、毎年50日ほど学校を欠席した。
小5のときから家業（傾斜地のため米のとれない農業と、林業）の手伝いで、まき割り、まき背負い、炭背負いなどの重労働を、日曜日や祝日、そして長期休暇に行ったためか健康となり、小6から中3卒業までの4年間は、学校欠席0日であった。
しかし学習の方は、都会のそれとは比べものにならないほど遅れていたと思われる。
なにしろ、教科書の最後まで学習などしたことがない。
高校は自宅から通学できる近い場所にはないので、寮に入って通学した。
大学は3年制の工業教員養成所というところを卒業した。
事情により、福島県の工業高校と聾学校に勤務して定年退職。
その後『化学と物理の基礎の基礎がよくわかる本』（文芸社）を自費出版。
趣味は川釣り、山菜とり、園芸、記録映画、大相撲、歴史小説など。
現在はルーツさがしに興味をもっている。

※この情報は、2022年12月時点のものです。