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第8回えほん大賞・総評

第8回のえほん大賞は「テーマ」を設けなかったこともあり、実にさまざまな作品を多数ご応募いただいた。言葉遊びがユニークな作品、シュールな世界観の作品、文学的な雰囲気を感じさせる作品、ブラックユーモアのあふれる作品など、応募者ご自身が楽しみながら描いていると感じる作品を数多く拝見できた。 ただ、ストーリー展開にもう少し工夫がほしい作品も少なくなかった。絵は独創的なのに、ストーリーが平板なため「絵本」としての魅力が半減している作品も見受けられた。ストーリー部門に関しては、文章のリズムの悪さが目立つ作品も見受けられた。リズムが悪いと物語が頭にすんなりと入ってこないこともあるので、一度音読することをお勧めしたい。

第8回えほん大賞・選考の様子

第8回えほん大賞・選考の様子

今回入賞した作品は、結末までのストーリーの流れがしっかりしている点や、キャラクターが魅力的に描かれている点が突出していた。特に、絵本部門・優秀賞の『HAPPY』は絵のタッチが生き生きとしてストーリー展開もよどみなく、ストーリー部門・特別賞の『げんくん、なかない』は小さな子どもの心理をよく掴んでいて感心させられた。
次回のえほん大賞では、読み手を最後までひきつけるストーリーのアイデアや、読み終えたあとも強い印象を残すキャラクター作りに挑戦してもらいたい。力作の応募を期待している。



●講評
カエルの子どもがさまざまな動物の家を見て回り、その魅力を羨ましく感じつつも、自分の家に帰っていく物語。アリやツバメの視点から描いた構図が物語世界に奥行きを生んでおり、カエルの子どもが家路を急ぐ場面では、柔らかな色彩がノスタルジックで優しい印象を放っている。愛らしい絵本作品に仕上がっていた。

●講評
いじめという重いテーマを扱っているが、「なくしものくじら」という幻想的なオリジナルキャラクターの存在が作品によいバランスをもたらしている。登場人物の心理を丁寧に描き出している点や、親子の絆や友情を浮かび上がらせる展開が特長であり、特に「なくしものくじら」が大空に出現するシーンは想像力を強く喚起する。読み手に絵をイメージさせる作品だった。

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