人華の園

那須は独立国だった

益子勲 (ましこいさお)

源平合戦だけではない!
知られざる那須与一の活躍をいきいきと描く歴史ロマン!

その男には野心と夢が。那須与一が、平家方の家族に背き源氏に付く決心をしたのは、冠木原衛門という男と出会ったからである。与一は平家との戦いで武功と名を上げていく。そんななか、与一と原衛門は平家滅亡後の世を見据え、後白河法皇を倒し、那須が中心となる国を作ろうと思い始める…。地元愛とともに、地元のヒーロー・那須与一をいきいきと描く歴史ロマン。

定価:880円 (本体 800円)

判型:A6並

ページ数:316

発刊日:2024/01/15

ISBN:978-4-286-24772-4

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > 歴史

著者プロフィール

千葉県在住。
『戯れの後に。』(2009年、文芸社)、『そんだってよ』(2017年、文芸社)、『へー、そんな事ってあったんだー』(2021年、文芸社)ほか

※この情報は、2024年1月時点のものです。

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