朱鷺色の風

筐桃啓 (かたみとうけい)

恋と生きることに真剣だった、あのころ……
切ない気持ちを言葉に託した“愛の詩集”。

「どうして こうなってしまったのだろう/何がいけなかったのだろう/どうして もっと優しくできなかったのだろう/あんなに たくさんの 素敵な時間をくれたのに/あんなに 優しく熱い 眼差しをくれたのに」(「わからないこと」)──。15年前、看護師として働いていたころ、拙いながらも“恋”と“生きること”を真剣に考えていたころの想いが、ストレートな言葉で躍動する。読む者に「愛とは? 生命とは?」を熱く問いかける作品集。

希望小売価格:1,100円 (本体 1,000円)

ページ数:108

発売日:2024/06/10

ジャンル:詩集・俳句・短歌 > 詩集 > 自己

著者プロフィール

1966年、北海道音更町に生まれる。北海道音更高等学校卒業後、看護職歴12年。北海道社会事業協会帯広すずらん高等看護学院卒業。JA北海道厚生連帯広厚生病院等で、看護師として勤務。稚内市在住。

ペーパーバック版を購入

POD(プリント・オン・デマンド)とは、お客様の注文に応じて書籍を1冊から印刷・製本し、ペーパーバック書籍として販売するAmazon提供のサービスです。

  • Amazonで購入

PAGE TOP