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サンキュー フォー ユア ハピネス
トラコ
著者が20歳で嫁いだ先はドヤ街の飲食店。昼夜なく懸命に働き息子二人をもうけるが、ある時、夫からあらぬ浮気疑惑をもたれDVを受けるようになる。命の危険を感じた著者は息子を連れて別居。離婚してシングルマザーとして家族を養うべく奮闘する。その後、35歳で公務員になると、経済的にも安定し、新居も購入できた。息子も一人前になり孫も成人した今、山あり谷ありの人生を回顧する。
ISBN:978-4-286-25891-1
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/11/15
鳴神島
倉持寿哉
大東亜戦争突入後の昭和十八年、俺はキスカ島に派遣された。船は破壊され、島への残留を余儀なくされた俺達は、島奪還に燃える米軍機を高射砲で撃ち落とすことに明け暮れる。いつ死んでもおかしくない日常、薄気味悪い屍体運搬や過酷な工事作業、横柄で特権を振りかざす上官、「甘味品」をめぐる争いetc. 戦争という異常な状況の中で繰り広げられた生死を賭けた人間ドラマ。
ISBN:978-4-286-25836-2
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2024/11/15
ポンコツヒーロー
タカハシナナ
《父親から捨てられ、母親から見放された私は、人と近くなること、人と深く付き合うことを避けながら大人になった。誰かと一緒にいて、楽しさやうれしさを感じそうになったら、ブレーキを踏む。深入りしてはいけない。自分を守るには、捨てられる前に捨てればいい。そう考えるようになっていた》(本文より)。自分を殺し続け、壊れた著者が、トラウマを乗り越え、本来の自分に生まれ変わるまでの涙の半生。
ISBN:978-4-286-24818-9
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2024/10/22
父が死んだ。
かかず千恵子
大正9年、嘉数家3兄弟待望の仏壇後継者として生まれた光雄。那覇の叔父に預けられていた小学生時に、「手」と運命的な出会いをする。叔父の急逝により学校を中退して村に戻る。結婚、子どもの誕生、そして出征。一方、妻ユキは戦火に巻き込まれていく。8人の子どもたちを大学まで進学させるために懸命に働いた両親。奇しくも二人が書き遺した回想ノートをもとに娘が描く家族の物語。
ISBN:978-4-286-25669-6
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2024/09/15
電子版あり
最後の贈り物
采門
10年ぶりの再会以来、“あなた”はたくさんの贈り物をしてくれた。最初はお茶へのお誘い、それからたくさんの手紙、そして未来への道……。山陰の田舎町でさまざまなしがらみを抱えながら、手の届かない夢ばかり追いかけていた私を、幸せへと導いてくれた“あなた”。多くの障壁を乗り越えて結ばれた“あなた”との50年の日々を、愛と感謝を込めて綴る夫婦の半生記。
ISBN:978-4-286-25588-0
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2024/08/15
月のごとく
木緒奈入斗
波乱に満ちた人生の始まりは、両親の離婚だった。祖父母との慣れない暮らし、転校先でのいじめ……「人に負けない強い人間になろう」と人生の舵を切った。義母との関係、高校の応援団での仲間達、少し危ない警備のバイト先で出会った人々。みんな「私」という人間を研磨するかのように磨き育ててくれた。しかしコネ入社で入った会社で任された仕事は……。裏街道を歩き続けた男の半生。
ISBN:978-4-286-25554-5
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2024/08/15
電子版あり
やたがらすと呼ばれた男
早坂好史
「私は今日までの65年間、盗聴され、尾行されていました」──衝撃の告白から始まる数奇な人生を詳らかにした半生記。今後は他人事ではない! AI機器による総監視社会への警鐘。「今後は、24時間365日、盗聴されて、尾行されて、手紙もすべて読まれてしまうでしょう。……私でも何かできないかと考えて、この本を命がけで書きました」(「おわりに」抜粋)
ISBN:978-4-286-25542-2
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/08/15
誰か故郷を思わざる
成宮恵津子
琵琶湖畔の町で暮らしてきた、ある一家の物語。悦子は、長兄、次兄、弟らと旧満州へのツアーに参加した。かつて、一家はかの地で暮らしていたのだ。悦子が六ヶ月の時に終戦を迎え、満州から引き揚げた一家は、琵琶湖湖畔の町に住み始めた。父母、兄弟のこと、学校のこと、子どもたちの遊び、お祭りなど、残し伝えたい原風景、そして、悦子たちのその後の人生などを描く。
ISBN:978-4-286-25480-7
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2024/08/15
電子版あり
青い空を、青い海を、永遠に
深町陸夫
陸夫は、自分は生き残ったというより、生き残されたという感覚でいる。生き残されたからには、人々の役に立つことをしなければいけないと、必死で働いてきた。世界の平和のために、自分にできることを必死でやらなければいけないと思っていた。(本文より)──13歳のときに被爆。のちに技術者となり、開発した緊急遮断弁が福島第一原発で使われるようになる。93歳になる今、その人生を書き記す。
ISBN:978-4-286-25253-7
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2024/08/15
電子版あり
戦争と平和への想像力を掻き立てられて
長岡穗積
旧制中学二年生となった八月九日、勤労動員された工場からの帰宅途中だった……。被爆体験とは何だったのか、後世にどう伝えていけばよいのか、平和創造に必要なこととは──。止まらぬ戦火に警鐘を鳴らす一冊。「それから約80年。誰が、どうして、軍隊や軍備をするのが当たり前のような政治が行われるような日本にしたのか」(あとがきより)
ISBN:978-4-286-25523-1
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2024/08/09