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しまなみ海道・四国一周 徒歩の旅絵日記
長坂清臣
今回の「しまなみ海道・四国一周 徒歩の旅」を振り返ると、それまでの旅とは少し違った内容になりました。北海道から沖縄本島まで歩いた「日本縦断 徒歩の旅」では、一人で宿場町や寺社、峠や街道、美しい景色を簡単なスケッチをしながら淡々と歩きましたが、今回の旅ではそれらに加えて人との出会いが数多くありました──。日本列島縦断 徒歩の旅絵日記シリーズ第6弾!!
ISBN:978-4-286-25548-4
定価:1,980円 (本体 1,800円)
発刊日:2024/11/15
電子版あり
三頭立て獅子舞 その伝播と地域の諸相
飯塚好
獅子舞の伝統は全国各地にありますが、三人一組で舞う「三頭立て獅子舞」は関東を中心とした東日本独特のものなのです。その中でも、関東の数多くの地域に伝わる獅子舞「平庭」「神の舞」を中心に、そこに託した人々の「思い」と、各地の「伝承」を探ったのが本書。膨大な資料を収集し、きめ細やかな取材を通して、関東の獅子舞の全貌を明らかにした、著者ライフワークの集大成です。
ISBN:978-4-286-25589-7
定価:1,980円 (本体 1,800円)
発刊日:2024/09/15
出逢ひ旅
藤田正幸
退職を機に、66歳の著者が歩いた四国お遍路の旅。数々のお接待を受け、素敵な出逢いがあった1419kmの道のり。札所巡りに限らず、趣味や知的好奇心を満たすために全力で楽しんだ四国。そして、筆者は感じた。お接待は恩送りである、と。「何で遍路するの?何で歩くの?」遍路中、辛いこともあった。悲しい出来事もあった。でも、一言で振り返ってみると……楽しかった。
ISBN:978-4-286-25354-1
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2024/08/15
電子版あり
歩きながら、飲みながら
尾崎広一
好きなものをとことん愛し、いつでも好奇心旺盛な、充実した人生を送ることができました。ハイデルベルク、ドナウ川、ブレーメン、日本とドイツのワイン、琉球焼酎、鮎釣りなどなど、自分の人生に彩りを加えてくださったすべてのもの、方々に、たくさんの感謝と、これからもよろしくという思いを込めて書き上げた、バラエティ豊かなエッセイ集です。
ISBN:978-4-286-25518-7
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2024/06/15
電子版あり
八十路のへんろ 伊予・讃岐・高野山編
池澤節雄
今回の遍路旅は、体力の衰えも感じ、意気軒昂だった60歳のときと比べては落ち込むこともあったが、旅の道中での、さまざまな人との出会いには、これまでどおり励まされた。道案内をしてくれた方、行きずりのお遍路さんたちとの交流もあった。また、遍路道を見守る自然も美しかった。この旅を続けていくことは、私の自信にもなっていった──。
ISBN:978-4-286-24863-9
定価:1,760円 (本体 1,600円)
発刊日:2024/04/15
電子版あり
八十路のへんろ 阿波・土佐編
池澤節雄
1回目の遍路は、平成9(1997)年4月、60歳のときであった。愛媛県庁での38年間もの長い勤務を終え、自由の身になってすぐのことである。2回目は、お寺の写真撮影を目的に、車を利用して少しずつお参りした。そして今回、3回目。私はさまざまな本や資料で「真言密教」の教えについて予習した。過去の反省から、「弘法大師のありがたみ」を知る遍路にするためだ──。
ISBN:978-4-286-24862-2
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2024/04/15
電子版あり
南極のたどりつき方
酒井誠至
特別枠で南極観測隊の夏隊「同行者」に選ばれた学校教諭の、面白くて子どもにもわかりやすい南極体験レポート。あまり知られていない南極における観測隊の日常だけでなく、理科教師らしく、南極の自然や生き物、地質学的特徴などを写真付きで解説。また学者、自衛官、医師、ヘリコプターパイロット、調理人、レンジャーなど、観測隊を構成するメンバーへの“南極インタビュー”付き。
ISBN:978-4-286-30053-5
定価:2,200円 (本体 2,000円)
発刊日:2024/02/15
電子版あり
夫婦歩き遍路
垣平男
一人息子の死、供養のために夫婦で歩いた四国八十八カ所巡礼。遍路ころがしといわれる山上への急坂、残暑が容赦ない海沿いの道。山を越え、川を渡り、沿道の方々との出会いと温かさに支えられた46日間の巡礼の記。/仏様へのお参りも足をもって訪ね、難行であれ、苦行であれ汗を通して誠心誠意お願いしたほうがいい。「もう一度、今度は歩いて四国参りをしよう」(本文より)
ISBN:978-4-286-24757-1
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2024/01/15
POD書籍
海外出張中のビジネスマンが動乱に巻き込まれたら? 日本政府は邦人を救えるか?
牧紀宏
国際的に頻発するテロへの不安。日本人がいつ、どこで、どのような形で巻き込まれるかは誰も予想できない。何かあったら日本政府──大使館や領事館──が助けに来てくれるとは限らない。自分で情報を得て、それを理解し、自己責任で判断して行動するしかないのだ。筆者自身のリアルな実体験から導き出された「必ず生きて帰るためのサバイバル旅行術」。
ISBN:978-4-286-21962-2
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2023/12/15
電子版あり
シドニー発、“ハッピーリタイア”女ひとり旅
永田朝子
「海外を身近に思える会社(商社)に就職し、社内結婚で夫の海外赴任に伴い家族で<マニラ暮らし>を経験した私は、その後、公私合わせて世界約60か国を旅行し、それが高じて『海外暮らし』。それも55歳からの『女ひとりシドニー暮らし』と夢を実現しました」(「ごあいさつ」より)。海外リタイア生活のなかで世界各地へ。「憧れ」を「想い出」に変えていく著者の旅エッセイ第3弾!!
ISBN:978-4-286-28092-9
定価:2,530円 (本体 2,300円)
発刊日:2023/10/15