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和魂洋才の連弾
原明美
日本発の国際的ピアニストとして数々の業績を残した園田高弘は、後進の育成にも情熱を傾けた。10歳で園田に出会い、ピアノのレッスンを受け始めた著者は、東京藝術大学音楽学部、同大学院音楽研究科修士課程へと進む。社会に出て以降も師との交流は続き、音楽全般について学び続けた。自身が記録してきたことや、膨大な記事や資料などを基に、園田高弘の半生を綴った希少な著書である。
ISBN:978-4-286-25844-7
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2024/11/15
ユンディ・リ
著:李音/易运文/訳:田中良司
中国から世界へと羽ばたいたピアニスト、ユンディ・リの軌跡を描く一冊。幼少期から磨かれた才能と、ショパン国際ピアノコンクールでの歴史的勝利。その後、世界の名だたるステージで挑戦を続ける彼の姿は、音楽の域を超え、普遍的な感動と共に多くの人々の心を掴んできた。彼が奏でる音楽の真髄と、その裏に秘められた努力の物語が、華麗なエピソードと共に明かされる。
ISBN:978-4-286-25778-5
定価:1,760円 (本体 1,600円)
発刊日:2024/10/15
M.C.エッシャーは、ジャポニスム
喜井豊子
『滝』や『上昇と下降』など、現実には存在しえない構造物を描き、錯視芸術の大家であるオランダの版画家M.C.エッシャー。しかし、明治政府のお雇い外国人であった父親から受け継いだ、彼のジャポニスムについて知る人は少ないであろう。本書は彼の作品と当該作品に影響を与えたであろう日本の絵画とを具体的に比較し、彼の独創的な世界観に与えた日本絵画の影響について考察する。
ISBN:978-4-286-25381-7
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2024/07/15
電子版あり
写楽は写楽
小菅秀顯
「写楽本人説」(写楽=斎藤十郎兵衛説)の論者は、誰も写楽=斎藤十郎兵衛であることを証明していない。斎藤月岑の『増補浮世絵類考』による「俗称斎藤十郎兵衛、八丁堀に住す。阿州候の能役者也。」の記述は一次情報ではなく、しかも月岑と斎藤十郎兵衛は同時代人ではないことから、一次史料とは見なせない──。技術者の視点から、「写楽本人説」の根拠はないことを立証する書。
ISBN:978-4-286-24827-1
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2024/06/15
電子版あり
幸せですか? 印象派
山中治樹
19世紀後半のフランスにおける印象派絵画の持つ社会・経済の変化との相関性をテーマにした研究論文を書籍化。芸術が人間社会の営為の一形態であるなら社会や経済・政治と切り離しては論じ得ないはずだが、印象派絵画は作品の魅力ばかりが喧伝され社会学的視点を霞ませている。印象派絵画の登場は突然ではない。必然としての登場の背景にどのような事実が存在したのかを探っていく。
ISBN:978-4-286-21396-5
定価:2,310円 (本体 2,100円)
発刊日:2024/03/16
電子版あり
黒猫の漫画家 スタンラン
中村大地
19世紀末は「ベル・エポック(美しい時代)」と呼ばれフランスの首都パリの繁栄を謳歌した時代。街はアール・ヌーヴォーのポスターで彩られていた。その代表画家の一人がテオフィル=アレクサンドル・スタンラン。猫を愛し「猫の画家」と称された彼の描くユーモラスな黒猫の絵を中心に、同時期に活躍した8人の画家作品も含め全72作品を収録。本書は日本で初めてのスタンラン画集となる。
ISBN:978-4-286-24824-0
定価:1,980円 (本体 1,800円)
発刊日:2024/02/15
電子版あり
マルガリータ王女の肖像
柳澤一博
宮廷画家ベラスケスは、スペイン・ハプスブルク家の王子や王女の肖像画を数多く描いた。今でも、彼らの肖像画はベラスケス展やスペイン絵画展のポスターや図録の表紙、美術書の表紙を飾っている。マルガリータは歴史の舞台から早々と姿を消してしまったが、今でも文化親善使節として親しまれているのだ。そんな、当時の華麗な文化を辿り、かつて大国であったスペインに思いを馳せる一冊。
ISBN:978-4-286-24683-3
定価:1,760円 (本体 1,600円)
発刊日:2024/01/15
電子版あり
宗達 ベラスケス
山田卓
謎に満ち満ちた「風神雷神図屏風」を描いた日本の「俵屋宗達」、後世の画家に大きな影響を与えた「ラス・メニーナス」を描いたスペインの「ディエゴ・ベラスケス」。1600年代、ほぼ同時期に活躍した二人の画家の、その生涯と作品を対比し、400年前の「時間旅行」を楽しむ意欲作。それぞれの作品の卓越した技術と、華やかなりし時代の香りを感じてください。
ISBN:978-4-286-24600-0
定価:1,980円 (本体 1,800円)
発刊日:2023/11/15
電子版あり
サティヤ(真理)
中園由美子
絵画を趣味とする著者の人生の集大成として、これまで描きためてきた作品から厳選収録した作品集。多くの悲しみや苦しみの中にいる方々が、神の愛と真理に目覚めることによって心安らかな日々を迎えることができるよう願い、サイババの教えに自身で描いたサイババの肖像画も添えて出版。「もしあなたが一歩私に近づくならば、私は一〇〇歩あなたの方へ近づきましょう!」─サティヤ サイババ
ISBN:978-4-286-30092-4
定価:1,980円 (本体 1,800円)
発刊日:2023/08/15
電子版あり
縮緬の押し絵 猫が教えてくれたこと
桑原実絵
猫と遊ぶ、猫と生きる、そしてぬくもりに救われて今ここに存る。コロナ禍を過て、また世界情勢を耳にする中、昨日と同じ今日を生きる事の有難さを痛感する毎日です。これは分として与えられた命を静かに調和し、命を全うする猫の姿に似ています──今にも動き出しそうな生き生きとした猫の姿を描いた、縮緬の押し絵作品集。
ISBN:978-4-286-24496-9
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2023/08/15