人間的問いの本質

「存在者」が「存在する」という驚異の中の驚異を経験する人のために

鈴木一夫 (すずきかずお)

人は「何であるのか?」「なにゆえにあるのか?」の
疑問に挑んで35年。著者の渾身作。

人は「なんであるのか?」「なにゆえにあるか?」さらにもう1歩踏み込んで、問われるもののそのものの不可分性の可能性を探った、著者35年間のライフワークの集大成。今までの哲学者は「存在者とはどういうものなのか」ばかり向きあい、「なぜ生まれたのか」については考えの及ばぬこととして避けてきた。本書ではあえてタブーにも挑戦し、「人間的問いの本質」の解明に迫った哲学書。

希望小売価格:2,222円 (本体 2,020円)

書籍タイプ:PODペーパーバック版

ページ数:332

発売日:2018/04/01

ジャンル:哲学・心理学・宗教 > 哲学

著者プロフィール

1948年生まれ
1974年愛知大学文学部哲学科卒業
35年前に書いた卒業論文『存在原因と存在理由との根源的不可分性について』が本書の中枢を占めている
現在、自動車部品製造会社役員
愛知県岡崎市在住

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