伊那谷のしか

赤池節子 (あかいけさだこ)

信州・伊那谷の山里に暮らす家族の日常を細やかに描写した短編集。
全6作品を収録。

信州・伊那谷の自然を背景に、山里に暮らす家族の日常を細やかに描写した短編集。明治・大正・昭和を生き抜いた祖母の話をもとに全6作品を収録。表題作「伊那谷のしか」では、主人公の女性・志加さんの息子が姑にきな粉むすびを食べさせられて身体を壊した所から物語が展開していく。当時の山里の暮らしぶりや人々の人情が描かれ、日本の原風景を見せてくれるような作品。

定価:880円 (本体 800円)

判型:四六並

ページ数:64

発刊日:2014/07/15

ISBN:978-4-286-12951-8

ジャンル:小説・エッセイ > エッセイ > 日常

著者プロフィール

昭和15年5月、長野県の養蚕と水稲の兼業農家に7人兄弟の末っ子として生まれる。
県立の高等学校と専門学校を終えて、結婚してから子育ての傍ら地元の大手スーパーで働き、70歳で退職。
神奈川の自宅が宇宙科学研究所に近いせいか、空に興味を持ち、布団の中からガラス越しに眺めている今日この頃です。

※この情報は、2014年7月時点のものです。

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