検証 予言はどこまで当たるのか

ASIOS/菊池聡/山津寿丸 (あしおす/きくちさとる/やまつすまる)

日本と世界を舞台にした主要な予言をすべて取り上げ、
当たった予言があるかを検証。

2012年地球滅亡予言から、マクモニーグルや「聖書の暗号」、ノストラダムス、ファティマや出口王仁三郎等、古代から現在までの日本と世界を舞台にした主要な予言をすべて取り上げ、当たった予言があるかを検証。『超常現象をなぜ信じるのか』等の著書で著名な心理学者・菊池聡准教授も特別参加、深層心理からも予言に迫る! SF作家・山本弘氏による「外れた予言と言い訳集」も掲載。

定価:1,540円 (本体 1,400円)

判型:四六並

ページ数:280

発刊日:2012/10/15

ISBN:978-4-286-13144-3

ジャンル:哲学・心理学・宗教 > その他

著者プロフィール

●ASIOS(アシオス)
2007年日本で設立された超常現象などを懐疑的に調査していく団体。
懐疑とは、本当にそれが事実であるのか、注意深く、客観的に立証を求めていく態度のこと。
名称は『Association for Skep-tical Investigation of Supernatural(超常現象の懐疑的調査のための会)』の略。
海外の団体とも交流を持ち、英語圏への情報発信も行う。
メンバーは超常現象の話題が好きで、事実や真相に強い興味があり、手間をかけた懐疑的な調査を行える少数の人材によって構成されている。

■著書
『検証 陰謀論はどこまで真実か』(共著、文芸社)
『検証 大震災の予言・陰謀論』(共著、文芸社)
『謎解き 超常現象』(彩図社)
『謎解き 超常現象II』(彩図社)
『謎解き 超常現象III』(彩図社)
『謎解き 古代文明』(彩図社)
など。

●菊池聡(きくちさとる)
1963年埼玉県生まれ。
京都大学教育学部卒、京都大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。
現在、信州大学人文学部准教授。
超常現象や占いを信じる心を素材として、人の思い込みや思考の特徴を明らかにし、それを批判的思考力の向上につなげる研究に取り組んでいる。

■著書
『超常現象をなぜ信じるのか』(講談社)
『「自分だまし」の心理学』(祥伝社新書)
など多数。

■訳書
『クリティカルシンキング不思議現象篇』(北大路書房)
など。

●山津寿丸(やまつすまる)
sumaru名義でWebサイト「ノストラダムスの大事典」などを運営するノストラダムス現象の愛好家。
同じ名義でウィキぺディア日本語版でも関連記事の起稿・編集を行い、そのいくつかは「秀逸な記事」や「良質な記事」に選出されている。
かつてはフランス近代史を専攻し、リヨン第2大学博士課程留学を経て、東京大学大学院博士課程を満期退学。

※この情報は、2012年10月時点のものです。

メディア情報

  • その他

    2013年02月23日

    「市民タイムス」で紹介されました。

  • 雑誌

    2012年11月09日

    「ムー 12月号」で紹介されました。

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