愛蔵版 それからの三国志
五丈原の戦いで孔明死す。
その後の蜀魏呉の覇権争いには、新たなステージが待っていた。
西暦234年、五丈原の戦いで稀代の軍師・孔明が没し、数々の英雄たちに彩られた「三国志」は終焉する。しかし蜀魏呉の覇権争いには、新たなステージが待っていた。老将・仲達が徐々に権力を掌握してゆく魏、対して、孔明の遺命を受けた姜維が蜀を支え、呉とともに北伐を重ねる。姜維を中心に、100年にわたる三国の国家盛衰を描ききった歴史浪漫!