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書籍詳細：地球を巡る

地球を巡る

世界3周317日船の旅

中島和子（なかじまかずこ）

ピースボートで世界一周旅を3回。
鋭い視点で炙りだす各国の問題をユーモラスに綴る。

「とにかく出かけたい。それも、できるかぎり遠くへ。まだ見ていないものを自分の目で見たい──」。フランス語を自在に操り、元大学教授という教育者であるため、核廃絶問題や子どもの貧困・教育などに関心をもつ著者が、過去10年間にピースボートで世界一周する旅を3回したときの体験談。鋭い視点であぶりだした各国の問題点を、ユーモア溢れる文体で綴る。

定価：1,650円 (本体 1,500円)

判型：四六並

ページ数：242

発刊日：2018/02/15

ISBN：978-4-286-19099-0

ジャンル：地理・紀行 > 紀行 > 紀行 (海外)

著者プロフィール

1948年、兵庫県に生まれる。
大阪大学、大阪大学大学院卒業。
元神戸海星女子学院大学文学部教授。
パリ第3大学修士課程修了。
専攻、フランス文学・フランス文化。
主な訳書に、ボーモン夫人『美女と野獣』（1981、東洋文化社）、フランソワ・カラデック『フランス児童文学史』（共訳、1994、青山社）、ファドマ・アムルシュ『カビリアの女たち』（2005、水声社）、ハーリダ・メサウーディ『アルジェリアの闘うフェミニスト』（2015、水声社）などがある。

※この情報は、2018年2月時点のものです。