パン売りロバさんやってきた
移動式パン屋のロバ・小次郎とヨシオ少年の運命的な結びつきと、
心の交流を描いた物語。
「ぼっちゃん、今日は何パンがいいですか?」思いがけずロバがものを言ったことから不思議な一日が始まった。長い間、おじいさんと一緒にパンを売り歩いてきた小次郎。互いに年を取り、ついに引退するという日に起きた奇跡の時間。移動式パン屋のロバ・小次郎とヨシオの運命的な結びつきを追いながら、少年とロバの無垢な交流を描いた物語。生き物たちへ、ねぎらいのエールを贈る一冊。
定価:1,100円 (本体 1,000円)
判型:A5上
ページ数:24
発刊日:2019/07/15
ISBN:978-4-286-20066-8
ジャンル:童話・絵本・漫画・画集・写真集 > 童話・絵本・漫画 > 絵本