虹色ジャーニー
女と男と、時々ハーフ
女から男へ。たくさんの山を越え、
やっと「本当の自分」を勝ち取った「僕」の半生記。
生まれた時は可愛い女の子だった。しかし、自分は世の中の人達と少しだけ異なることに気づいていく。どんどん社会から押し付けられるジェンダー別に分かれた生活。女性という体への違和感。トランスジェンダーである「僕」が本当の自分を取り戻すために生きてきた物語。多様な性があっていいことを世の中に知ってもらうために著者の「旅」は続きます。