人生バイプレイヤー
きょうだい児を生きる
感情を出さずに我慢をしてきた、
きょうだい児としての気持ちを綴る、胸に迫る告白。
きょうだい児は、「透明な鎖」で他人や自分自身から縛り付けられる傾向にある。透明な鎖とは、障害のあるきょうだいのために生きることといった見えない期待のこと。障害や病気の兄弟姉妹をもつ「きょうだい児」は、いい子でいなくちゃいけないの? 感情を出さずに我慢をしてきた、私のリアルがここにある。 きょうだい児としての気持ちを真摯に綴る、胸に迫る告白。