夏休み
八月十五日
ばあちゃんが孫に伝える戦争の記憶。
親から子、子から孫へ、平和への思いを受け継いで。
小学5年生の女の子ナッちゃんと、その祖母との触れ合いを通じて、戦争の悲惨さ、平和への思いを伝える絵本。夏休みのある日、幼い頃に戦争を体験した祖母がナッちゃんに、当時の様子を話して聞かせるというストーリー。家族、友だち、仕事、すべてをうばうのが戦争。祖母は言う。「戦争ですべてを失った」。戦争が終わった昭和20年8月15日、ラジオの前でみんなが泣いていた。
定価:1,210円 (本体 1,100円)
判型:A5上
ページ数:16
発刊日:2019/08/15
ISBN:978-4-286-20753-7
ジャンル:童話・絵本・漫画・画集・写真集 > 童話・絵本・漫画 > 絵本