永遠に許されざる者

日航123便ミサイル撃墜事件及び乗客殺戮隠蔽事件の全貌解明報告

小田周二 (おだしゅうじ)

日航機墜落事故の遺族であり調査分科会会長でもある著者が
殺害の全容を解明した報告書。

許されざる者──自衛隊標的機が日航機に激突し、操縦不能にした不祥事を隠すため、乗客乗員の口封じの殺害を行った残虐非道な国権力者たち。その殺害動機は、乗客乗員の口封じによる「権力者の責任回避、自己保身、権力維持」であった。日航123便墜落事故で子供2人、親族3人を亡くした遺族であり調査分科会会長でもある著者が人生を賭けて殺害の全容を解明した報告書。

定価:2,178円 (本体 1,980円)

判型:B5並

ページ数:416

発刊日:2021/07/15

ISBN:978-4-286-22086-4

ジャンル:社会・ビジネス > 社会 > 社会

著者プロフィール

1937年、奈良県生まれ。
大阪大学工学部応用化学科化学工学修士課程。
プラスチック製造メーカーで研究、技術開発、製造、工務、品質管理等に従事。
横浜市金沢区に在住。
@日航機墜落事故との関連
*日航機事故遺族(日航123便撃墜事件 1985.8.12)
犠牲者名 次男小田浩二(15歳)、長女小田陽子(12歳)、中上岑子(37歳)、中上義哉(12歳)、中上佳代子(10歳)の5名
*日本の空の安全を願う会 主宰
*8.12連絡会「日航123便墜落事故調査」分科会会長
**日本航空との関連(日本航空は加害責任を公私に認めたが、─)
事故状況、事故原因についての技術会議を開催中(2013年から)。
公開質問状9通提出。趣旨に合わない回答と言い訳のみ。

■著書
『日航機墜落事故 真実と真相 御巣鷹の悲劇から30年 正義を探し訪ねた遺族の軌跡』(文芸社)、『524人の命乞い 日航123便乗客乗員怪死の謎』(文芸社)

※この情報は、2021年7月時点のものです。

メディア情報

  • 新聞

    2021年08月09日

    「上毛新聞」で紹介されました。

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