ピース・ロードを行く

グローバリゼーションは世界恒久平和への道

岸本正之 (きしもとまさゆき)

未曾有の超デジタル時代を生き抜いて、
不変の真実と普遍の価値を追求するための書。

人間は、核兵器の本当の恐ろしさを知らない。人間が核を終わらせないと、核が人間を終わらせる。人類が、憎悪の感情に屈した結果、文明世界で幾千万の生命が抹殺されてきた。ヒト属は本当に高尚な生きものなのだろうか。ヒトが生きる小惑星は、生命体全ての棲家だ。地球ハラスメントは止めよう。要は、考えること、徹底して考えることです。万能の教育が垂範します。

定価:1,980円 (本体 1,800円)

判型:A5上

ページ数:356

発刊日:2022/04/15

ISBN:978-4-286-23530-1

ジャンル:社会・ビジネス > 社会 > その他

著者プロフィール

1934年9月生まれ。
1957年 琉球大学英文科卒業。
1961年 フルブライト国費留学生として米国に招かれる。
1963年 メリーランド大学・大学院修士号取得。
1965年 日本航空入社、以後25年勤務。
1997年 ナショナル・トロピカル・ボタニカルガーデン(米国国立熱帯植物園)元理事。
1998年 シーコロジー・ファンデーション(米国)現理事。
1999年 KFI岸本ファミリー・インターナショナル(米国:シアトル)創立。
2003年 インティチュート・フォー・エスノメディスン(米国・ポールコックス博士設立)元理事。
2007年 岸本ファミリー個人慈善基金(米国)を創設。交易プロジェクトに累計約4億円、ユニバーシティ・エンダウメント(遺贈基金)に約7億円の寄付(税理会社の集計額)。
2009年〜アフリカ、マラウィの「ミタリマンジャ・自立ファミリー農学校(ASAFI)」で、延べ22ファミリーの留学を支援。
2016年 母校琉球大学に『岸本遺贈基金』を設立。琉球大学より名誉博士号拝受。ハワイの国立熱帯植物園(園長:ポールコックス博士)と、自然保護団体シーコロジー並びにインスティテュート・フォー・エスノメディスン(ポールコックス博士創立)の3つの理事を務め、世界20数ヶ国を訪問。

■著作
2002年『ナファヌア』(ゴールドマン環境賞受賞、ポールコックス博士著)翻訳・出版、日本図書協会選定図書。
2015年『私たちは小さな水の星に生きている 地球政府の樹立を目指そう』を出版。
2018年『地球政府2017 地球市民教育の義務化』を出版。 “Global Government 2017”(上記英語版)を出版。
2019年『没後も社会貢献 高等教育エンダウメント文化の導入&教育への投資で世界を改造』を出版。
2020年 “Philanthropy from the Beyond:Adopting a Culture of Higher Education & Changing the World”を出版。
2022年『ピース・ロードを行く グローバリゼーションは世界恒久平和への道』を出版。
2022年 “Forwarding Peace Road”(上記英語版)を出版予定。

※この情報は、2022年4月時点のものです。

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