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書籍詳細：カギしっぽのフク

カギしっぽのフク

港町・神戸を舞台にした、
ある家族とカギしっぽの猫・フクの心あたたまる物語。

ある日、小学校から帰ると、うちに1匹のネコがいた。ばあちゃんが言った。「きょうから飼うことにしたんよ」。死ぬ寸前動物病院に運ばれてきたオスの三毛猫は「フク」と名付けられ、ぼくんちの新しい家族になった。時が経ち、「1月17日」。ぼくの住む神戸で大きな地震があり、父さんと母さんは壊れた家の下敷きになってなくなった。そして、フクは……。

希望小売価格：990円 (本体 900円)

書籍タイプ：PODペーパーバック版

ページ数：28

発売日：2023/11/15

ジャンル：童話・絵本・漫画・画集・写真集 > 童話・絵本・漫画 > 絵本

著者プロフィール

●太田貞夫
1959年、兵庫県神戸市東灘区出身。大阪市立大学法学部卒。
1983年、（株）神戸新聞社入社。記者・デスクとして勤務、東京支社編集部長や社会部長、編集局次長、執行役員姫路支社長などを務めた。阪神・淡路大震災の際は社会部で震災報道に従事。
2005年、社会部デスクとして参加した震災10年キャンペーン報道「守れいのち」で日本新聞協会賞（編集部門）受賞。
2021年4月、神戸大学理事補佐（特命教授）に就任。
2021年12月、逝去。
本作品がプライベートでの初の著作となる。

●いなだみずほ
1971年広島県生まれ。
神奈川県在住。
幼少時代を長崎、鹿児島、青森で、2001年～2005年までボストンで過ごす。
昭和音楽大学短期大学部声楽専攻卒業。
日本歯科大学東京短期大学部歯科技工学科卒業。
講談社、日刊ゲンダイ、神戸新聞社勤務。
庭の綺麗な喫茶店巡り、バレエや芸術鑑賞、木彫り、刺繍、シャドウボックス、キルトなど手芸が趣味。
三毛、ハチワレ、きじとらの三匹の猫とカメ、メダカと暮らす日々。

※この情報は、2022年9月時点のものです。

メディア情報

新聞

2023年01月14日

「山陽新聞」で紹介されました。
WEB

2022年10月28日

「河北新報」で紹介されました。
新聞

2022年10月06日

「中国新聞」で紹介されました。
テレビ

2022年09月30日

「サンテレビ（キャッチプラス）」で紹介されました。
新聞

2022年09月28日

「静岡新聞」で紹介されました。

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カギしっぽのフク

港町・神戸を舞台にした、 ある家族とカギしっぽの猫・フクの心あたたまる物語。

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ある家族とカギしっぽの猫・フクの心あたたまる物語。