六地蔵

お釈迦様が亡くなられたあと
世の人々を救い導いたと伝えられる6体の地蔵菩薩のお話。

六地蔵とは、墓地の入り口、かつての村の入り口、辻の分かれ道などに立っている6体のお地蔵様のこと。はるか昔、お釈迦様が亡くなってから弥勒菩薩が出現するまでの、いわゆる無仏時代に、迷いがあり苦しんでいるすべての命あるものを救い、悟りの世界へと導いた存在とされている。本作は古典に描かれている六地蔵にまつわるお話を、分かりやすく絵本で伝える。

定価：1,320円 (本体 1,200円)

判型：B5上

ページ数：16

発刊日：2022/07/15

ISBN：978-4-286-23772-5

ジャンル：童話・絵本・漫画・画集・写真集 > 童話・絵本・漫画 > 絵本

著者プロフィール

●本居忠一
1938年、山口県生まれ。
さいたま文学館主催「埼玉文学賞」の詩部門に入選。
作品が総合文芸誌「埼玉文芸」に掲載される。詩歌作品をまとめた私家版『詩集』（1～20号）の制作の他、2021年に絵本『ドシャぶりになって』（文芸社）を出版。

●神尾公典
1943年生まれ、山口県出身。
1965年、日本デザインスクールインテリアデザイン科卒業。
2008年までインテリア（店舗設計）業務に従事。
2020年6月、引退。
2021年に絵本『ドシャぶりになって』（文芸社）のイラストを手掛ける。

※この情報は、2022年7月時点のものです。