摩訶不思議 わたしのつぶやき 6

森本南曳 (もりもとなんえい)

亡き人々への語りかけ、生きる喜び、
世の不思議について思いを綴ったエッセイ集第6弾。

84歳となった著者の、日々わいてくる思いを綴ったエッセイ集第6弾。逝って6年経つ今もなお、龍の姿となって会いに来て著者を励ます「君(夫)」のこと。愛情たっぷりに育ててくれた母のこと。そして祖母との思い出を振り返りつつ、現代社会において「毒親」と呼ばれる存在や、「ありがとう」の言葉がなくなった子供たちの姿を通して考える世の仕組みの不思議など、28編を収録。

定価:1,320円 (本体 1,200円)

判型:四六上

ページ数:162

発刊日:2023/07/15

ISBN:978-4-286-24105-0

ジャンル:小説・エッセイ > エッセイ > その他

著者プロフィール

1937年11月7日、大阪府大阪市北区堂島に生まれる。
1960年3月、大阪樟蔭女子大学国文学科卒業。現在は書絵画塾を経営。
1986年3月に「ポンタの紙芝居」が第11回現代童画会新人賞を、11月に第37回奈良県美術展覧会知事賞を受賞。
2010年12月、滋賀県甲賀市のあいこうか市民ホールへ寄贈。
1989年11月に「分福亭」(著書『狸人戯画』の表紙絵)が第15回現代童画会東京都教育委員会賞を、1995年7月に芸術公論賞を受賞。
2010年12月、滋賀県甲賀市のあいこうか市民ホールへ寄贈。
「みどりの風」(1992年、奈良県葛城市新庄図書館へ)、「狸の天神祭り」(2012年、同市新庄文化会館へ)、「風邪ひきたぬき」(2013年、同市玉井医院へ)、「いい湯だな」「ねずみの宇宙旅行」(2015年、済生会御所病院へ)、「雪降る夜」(2016年、奈良かつらぎ梅本司法書士事務所へ)、「星のふる遊園地」(2017年、奈良県葛城市尺土の南平整形外科へ)をそれぞれ寄贈。

■著書
歌集『明日に立つ』
画集『狸人戯画』
エッセイ『母に捧ぐ詩』、『摩訶不思議 わたしのつぶやき』、『摩訶不思議 わたしのつぶやき 2』、『摩訶不思議 わたしのつぶやき 3』、『摩訶不思議 わたしのつぶやき 4』、『摩訶不思議 わたしのつぶやき 5』
絵本『子だぬきマコのたからもの』、『ブランコ毛虫』、『ぼうしのようなお山はどこどこどこ』、『赤い実と三匹の子狸』、『子犬になったポンスケ』
童話『南曳童話集1』、『南曳童話集2』

※この情報は、2023年7月時点のものです。

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