ホーム
書籍案内
書籍詳細：北辰流開祖信太新左衛門勝長伝

北辰流開祖信太新左衛門勝長伝

平岡一二（ひらおかかつじ）

常陸、上州、伊賀などでの剣術修行の末、
奥州で誕生する北辰流を史料からたどる歴史小説。

太平の世に移りつつある江戸初期、常陸、上州、伊賀、柳生……各地で剣術を磨き、ついに奥州の地で誕生する、その名は北辰剣！「新左衛門はこの時初めて、前々から考えていた我が武術の名を告げていた。まだ誰にも話していなかった『北辰流』の名を表に出したのである。『信太新左衛門勝長、北辰流をもってお相手致す』」（本文抜粋）。史料から〈北辰流〉の源流をたどる歴史小説。

定価：770円 (本体 700円)

判型：A6並

ページ数：276

発刊日：2023/07/15

ISBN：978-4-286-24154-8

ジャンル：小説・エッセイ > 小説 > 歴史

著者プロフィール

1933年、群馬県出身、栃木県在住。
現在、建築設計・施工会社役員

■著書
『これから家を建てる人への提言』（2009年文芸社ビジュアルアート）
『北辰一刀流開眼』（2011年文芸社）
『北辰一刀流影の剣』（2011年文芸社）
『北辰一刀流木枯らしの剣』（2013年文芸社）
『雄勝城物語』（2013年文芸社）
『リノベーション 100年使える住宅への提言』（2016年文芸社）
『赤穂義士と陰の義侠伝』（2017年文芸社）
『雨情』（2020年文芸社）
『赤城山麓上毛伝記剣聖浅山一傳斎一存』（2022年文芸社）

※この情報は、2023年7月時点のものです。