神武天皇 日本国を創った男

川口清 (かわぐちきよし)

誰もがその名を知るが、その実像を知らない神武天皇。
そんな人物の素顔を描いた物語。

ヤマトと呼ばれた神武一行は、速吸の門から白肩津の港に上陸し、冷酷な帝王・登美彦の奇襲攻撃に遭って壊滅状態に陥る。ヤマトの長の五瀬が戦死し弟である磐余彦(後の神武天皇)が長となり、大阪湾に脱出後、木の国で素戔男の皇子である五十猛の支援を受けて再出発した。日本の初代天皇とされた神武。誰もがその名を知りながら、その人物を知らない。東征をもとにその素顔を追った物語。

希望小売価格:2,860円 (本体 2,600円)

ページ数:384

発売日:2024/11/01

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > 歴史

著者プロフィール

1970年1月16日、東京都中野区生まれ。
東京都立小岩高校卒。
2017年7月に橿原神宮を参拝したことがきっかけで、本作『神武天皇』の執筆を開始する。
2022年度の第5回文芸社文庫NEO小説大賞に応募し、デビューに至る。

※この情報は、2023年9月時点のものです。

ペーパーバック版を購入

POD(プリント・オン・デマンド)とは、お客様の注文に応じて書籍を1冊から印刷・製本し、ペーパーバック書籍として販売するAmazon提供のサービスです。

  • Amazonで購入

PAGE TOP