なぜ気象学者は間違ったか
地球温暖化論争の疑問を追う
地球温暖化論で見落とされているポイントを明らかにし、
真実の議論の喚起を促す。
二酸化炭素などには温室効果がある。しかし、それが地球温暖化へとダイレクトに結びついて理解され、その前提で地球の未来が議論されていることに著者は疑問を投げかける。温室効果ガスが気温を上昇させ、そのために降水量が増え、災害をもたらす異常気象もそこに原因がある……本当にそうなのか? なぜなら、科学は「気温が上がると雨が降る」とは言っていないのだ。
定価:1,320円 (本体 1,200円)
判型:四六並
ページ数:134
発刊日:2023/10/15
ISBN:978-4-286-24394-8
ジャンル:自然・科学・工業・学術 > 自然・科学・工業 > 自然科学