昭和天文クロニクル

──天文キッズの生きた時代

ケイタの調べた資料をもとに、
日本の天文学を支えたアマチュア天文家たちを紹介した一冊。

村山少年は10歳になると望遠鏡をみずから手づくりした。近くの星から遠くの星まで、星たちはいつも変わらずそこに居る、みんなぼくの友だちだよ──。小山ひさ子さん、神田清さん、村山定男さん……。じいちゃんの話をきっかけに、戦前、戦中、戦後と、日本の天文学を支えたアマチュア天文家たち、そして昭和という時代を調べたケイタ君。その成果を、多くの資料や写真とともにまとめた一冊。

定価：1,430円 (本体 1,300円)

判型：四六上

ページ数：252

発刊日：2023/10/15

ISBN：978-4-286-24531-7

ジャンル：小説・エッセイ > エッセイ > その他