おっきあんちゃんと清さん

カゼカオル (かぜかおる)

父親の遺した回顧録からその人生を知った娘は
「おとうちゃん、あっぱれ!」と叫んだ。

日本が決して裕福ではなかった戦前から戦中にかけて、一人の男性が少年から青年になり、出征、そして帰還後の就職や結婚という歴史を回顧録として描く。描いたのは、男性の娘。父親の死後、父のためにも、自身のやり残した事としても、その一生を一冊にまとめた。「昭和」をいう時代を一人の男性の人生から垣間見ることができると同時に、親は死後にも何かを伝える存在なのだと教える。

定価:1,210円 (本体 1,100円)

判型:四六上

ページ数:88

発刊日:2023/10/15

ISBN:978-4-286-24560-7

ジャンル:伝記・半生記 > 半生記

著者プロフィール

1953年生まれ。
出版社で経理事務に従事した後、結婚。
子育て中に約8年間フランチャイズの学習塾を経営。
元図書館司書。

※この情報は、2023年10月時点のものです。

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