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書籍詳細：七つの文塊

七つの文塊

宮地幸二郎（みやちこうじろう）

人々の心の襞に刻まれる、七つのエッセイ。
歴史、文学、人生が交錯する珠玉の一冊。

七つのエッセイが綴るのは、作者の心の風景や人生の断片。この本は、池上三重子や短歌との出会いから、昭和時代の出来事、身近な人々との交流まで、豊かな歴史と文学の香りが漂う内容となっている。読者は、作者の経験や思いを通じて、自己を見つめ直す旅に誘われる。エッセイを通じて人生の多様な側面を感じ取り、深い洞察と共感を得ることができるだろう。

定価：660円 (本体 600円)

判型：A6並

ページ数：188

発刊日：2024/07/15

ISBN：978-4-286-24774-8

ジャンル：小説・エッセイ > エッセイ > 日常

著者プロフィール

1952（昭和27）年滋賀県近江八幡市生まれ。
彦根東高校卒業。
立命館大学理工学部数物科中退。
大阪大学基礎工学部電気工学科中退。
東京専修学院終了。
現在真宗大谷派雲照寺住職。

■追
名前に関して寺院規則で住職は「宮地（みやち）」姓を名のるになっているのに準じている。
お西（本願寺派）はその限りではないようだ。
わたしとしては竹岡にこだわることはなく、むしろ名字が変わって面白いと思った。
宮地伸一にも出会えた。
ただ子供の頃は近くの山の樹木の稜線に竹岡の文字を探していたような気もする。
今問題になってる夫婦別姓は大いに賛成だ。
たぶん反対してるのは変化を恐れる自民党のおっさんたちだろう。
ちなみに韓国の夫婦別姓は儒教思想からきていると聞く。
いわく妻は夫の姓を名のれない。

※この情報は、2024年7月時点のものです。

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