狂った館

徳川夢路 (とくがわゆめじ)

夢と希望を抱いて入社した百貨店。
そこは、パワハラが常態化した「狂った館」だった!

夢と希望を抱いて入社した百貨店。そこは、リストラとパワハラが常態化した「狂った館」だった! 毎日のように繰り広げられる怒号、罵声、いじめ…。これらパワハラの泥海で苦悶を続ける百貨店社員の佑也。そんな佑也を救う同僚・杏奈の尊い愛。数少ない味方たちとともに、佑也は狂った館の住人たちとの戦いに挑む。企業が抱える問題を提起した社会派小説。

定価:880円 (本体 800円)

判型:A6並

ページ数:388

発刊日:2024/02/15

ISBN:978-4-286-24879-0

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > その他

著者プロフィール

東京都に生まれる。
都内私立大学を卒業後、大手百貨店で30年余り勤務。
現在は社会派作家として活動中。

※この情報は、2024年2月時点のものです。

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