カラスのカーコ
作:松岡豊子/絵:りまひっ子
(まつおかとよこ/りまひっこ)
子どもに〈命を大切にするやさしい心〉を育んでほしいと願う、
実話に基づいた絵本。
あるとき、中学校にでかけたシゲじいは、隣の神社で、瀕死のカラスをみつける。カラスにけがをさせたのは、その中学校に通う男の子。親の愛を受けられずに積もった不満が、カラスにぶつけられてしまったのである。男の子は後悔の念に苛まれるが……。シゲじいとカラスの交流を主軸に、「命を大切にすること」「親は子供にたくさんの愛情を注ぐこと」を謳った絵本。全て実話に基づく。
著者プロフィール
●松岡豊子
1965年、大阪府生まれ。
O型。
大阪府立牧野高等学校卒。
16〜20歳、NACタレントセンター所属。
18歳よりKOSE化粧品の美容部員として大手百貨店などに勤務し、美容部員後は有名ホテルのブライダルメイク&エステを担当。
28歳のときに「Sence Upクラブ」を立ち上げ、今年30周年を迎える。
35歳のときにはボランティア団体「ミラクル倶楽部」を創設。
肌を整えメイクを美しく決めることで、「元気・勇気・やる気」をあたえる、がんばる人へのキレイの支援を続けている。
42歳でステージ4の癌を宣告され、55歳で完治!
病気のため、身体障害者3級認定。
現在に至る。
●りまひっ子
松岡莉佳子・山﨑真歩・影浦日菜子の3人からなるユニット。
松岡莉佳子(まつおかりかこ)
1996年 大阪府出身、O型、作者松岡豊子の長女。
京都産業大学文化学部国際文化学科卒。
趣味は、写真撮影、旅行、音楽鑑賞、コンサート・舞台鑑賞など。
山﨑真歩(やまさきまほ)
1997年 和歌山県出身、O型、京都産業大学文化学部国際文化学科卒。
趣味は、旅行、ウクレレ、山登り、スノボなど。
影浦日菜子(かげうらひなこ)
1997年 大阪府出身、A型、関西美容専門学校卒。
美容師。趣味は、旅行、舞台鑑賞など。
※この情報は、2024年2月時点のものです。