精霊のうわさ話

新原由美子 散文詩集

新原由美子 (しんばらゆみこ)

「融和」と「闘い」の歴史、人という存在。
沢山の視点を交えて多角的に描いた散文詩集。

「疲れた足取りが整って、/道に足音が響いていく。/──敵などいないのだ/ここが何処であれ」(「大団円」より)──人間の本性は「融和」と「闘い」。人は人を愛すことを知りながらも同族で理由付けをして闘い合うという歴史を繰り返してきた・・・・・・。この事実、また人という存在に関して、沢山の視点を交えて多角的に描いた渾身の散文詩集。

定価:1,210円 (本体 1,100円)

判型:四六並

ページ数:136

発刊日:2024/05/15

ISBN:978-4-286-24977-3

ジャンル:詩集・俳句・短歌 > 詩集 > 自己

著者プロフィール

1958年3月生まれ、福岡県出身
福岡県立八幡中央高等学校卒業
美学校 描写教場、銅版画工房中退
趣味 ピアノ

※この情報は、2024年5月時点のものです。

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