ちょうちょを追いかけてよかったんだ

生きづらさからの解放

松下楓 (まつしたかえで)

親だから、逃げられないとずっと思っていた。
毒親の下で育った女性の再生の物語。

親だから、逃げられないとずっと思っていた。だけど、逃げてもいいんだね…? 気づかせてくれて、ありがとう…。─親の愛情を感じられず育った優子は小四のとき、転校してきた幸子と友達になる。幸子は、障がいはあるが親からの愛情をたっぷりもらっている子だった。二人は中学進学を機に別れるが、四十年後に再会した時に、奇蹟が起こる…。親に苦しめられてきた女性の、再生の物語。

定価:660円 (本体 600円)

判型:A6並

ページ数:132

発刊日:2024/05/15

ISBN:978-4-286-25104-2

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > その他

著者プロフィール

北海道生まれ。
保育所等、福祉関係の施設で勤務する。
30歳から18年間、ボランティアで絵本の読み聞かせをする。
読み聞かせの経験から、自分でも本を書いてみたいという気持ちになり創作を始める。
メッセージ性がある絵本や小説を好み書いている。
興味があること、韓国文化。
好きな食べ物、シフォンケーキ。

※この情報は、2024年5月時点のものです。

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